花や植物がある環境とない環境では心理的な状態が大きく変わるという実験結果も出ています。
花それぞれにあるアロマテラピー効果およびカラーセラピーの効果と2つの効果が見込まれ、そのうえ、一面の花畑となりますと非日常がもたらす自然の癒し効果も追加されます。春から初夏にかけては様々な植物たちが花を咲かせ、芽吹き、緑をつける。この季節にしか見れない花を見て季節を感じて、心を癒しましょう!
目次
ふじのはなとは
日本古来の花木のひとつで、万葉集や古事記などの書物の中や歴史書の中にも多く登場する花のひとつ。
フジ(藤、学名: Wisteria floribunda)は、マメ科フジ属のつる性落葉木本。
一般名称としての藤には、つるが右巻き(上から見て時計回り)と左巻きの二種類がある。右巻きの藤の標準和名は「フジ」または「ノダフジ」、左巻きの藤の標準和名は「ヤマフジ」または「ノフジ」である(牧野富太郎の命名による)。
<参照:wikipedia>
藤の花言葉
「優しさ」「歓迎」
藤の花が下がっているので、そこから振り袖を着ている女性が頭を下げている為
「決して離れない」
由来はしっかりとつるを巻き育つの為
藤の花 癒し効果
筋肉の緊張を和らげて疲れを癒したり、関節が痛むときなど、痛みを和らげてくれたり、混乱した頭をスッキリとさせてくれるお花です。
紫色は、美意識を高めたり、感性や直観といった潜在能力を引き出すお色です。体の回復機能を高めたり、ストレスを解消する効果もあります。
<参照:幸せのレシピ>
ふじのはな物語〜大藤まつり〜
樹齢150年におよぶ藤の大樹。600畳敷きの藤棚。長さ80mもの白藤や黄藤のトンネル。350本以上の藤の花が咲き誇ります。そのうえ夜はライトアップがなされ幻想的な世界となります。一度は見ておきたいですね。藤の花はうす紅⇨紫⇨白⇨黄色の順で咲きます。その美しさは少しの時間、目を奪われるほど。都心から数時間でいける足利フラワーパーク。ぜひお休みの際、少し足を伸ばし、癒し効果もある藤をゆっくり楽しんで日頃の疲れをリフレッシュするのにおすすめです。
見頃
4月中旬〜5月上旬
開催期間
4月15日(土)~ 5月21日(日)
ライトアップ開催時期:4月22日(土)~5月14日(日)
所 在 地
栃木県足利市迫間町607
電話番号
0284-91-4939
営業時間
7:00~18:00(ライトアップ時は21:00まで)
17:30~21:00(夜の部)
入園料
大人900円~1,700円 / 小人500円~800円
<夜の部>
大人600円~1,400円 小人300円~700円
※入園料は開花状況により変動します。
※開催期間、ライトアップ期間は開花状況により変動します。
のぜ事前に確認ください。
アクセス
車の場合
東北自動車道
・佐野藤岡IC ⇨ 国道50号前橋・足利方面進行(約20分)
北関東自動車道
・太田桐生IC ⇨ 国道122号経由、国道50号足利・小山方面進行(約20分)
・足利IC ⇨ 国道293号経由、県道67号佐野方面進行(約15分)
・佐野田沼IC ⇨ 県道16号経由、県道67号足利方面進行(約12分)
駐車場:乗用車300台
電車の場合
JR両毛線「富田駅」から徒歩約13分
東武伊勢崎線「足利市駅」からシャトルバスで約30分
注 意
見頃がGWにかかるので車は特に混みます。駐車場に止められない可能性もあります。
ですので朝早くいらしていただくのがオススメです。それか逆に夕方にいらっしゃるのもおすすめ。
まとめ
花を見ることはとても心が落ち着きます。
そのうえこれだけのものを観れればよりその効果は増します。
季節感のなくなっている現代。ぜひこういった場所に行き季節を感じましょう。