キャリアコンサルタント』2016年度より国家資格となり、AI・ダイバーシティ・超高齢化・ワーク・ライフ・バランスなどなど、今まで経験した事のない流れに入る激動の時代の中で非常に重要と言われる職業。変わりゆく時代の中、人々がどうキャリアを形成していくかの相談に一緒になって考え、助言をしてくれる専門家がキャリアコンサルタントです。自分自身が実際に合格したやり方や、このサイトに登場する様々なキャラクターがそれぞれのキャリアの悩みを解決していく様子を描いていきたいと思います。
きりあ先生きりあ先生

はじめまして。キャリアコンサルタントの『きりあ』です。「世界一クライアントに寄り添うキャリアコンサルタント」を目指しています!

りあちゃんりあちゃん

キャリアコンサルタントを目指しています助手の『りあ』です。

きりあ先生きりあ先生

初めて聞く方も多いと思うので、最初に簡単にキャリアコンサルタントの説明をさせて頂きます

キャリアコンサルタントとは?

キャリアコンサルタントについて主だった点についてお話しします。

「キャリアコンサルティング」とは

『労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいいます』

と職業能力開発促進法 第二条第5項にてうたわれています。

また、キャリアコンサルティング協議会ではキャリアコンサルティングの本質についてこのように述べられています。

『相談者のキャリア形成に関する問題、すなわち、相談者が自分の人生をどう生きていくか、人生計画に関わる問題や人生を歩むプロセスにおいて直面する問題の解決を支援することである』

と。キャリアコンサルタントという職務の方がこの気持ちでクライアントと向き合います。ポイントは『解決』することではなく、解決を『支援』するという事。
一方的で支持的に解決するのではなく、あくまで支援をする。クライアント自ら解決できるように助けをするのが、キャリアコンサルタントです。クライアントの生涯の人生に影響与える仕事なので、それを自覚し、コンサルタント自身の誠実さや品格も求められます。

どんなところで働いているの?

おもに下記のようなところで活躍しています。

企業内

企業内の人事部や相談室などに所属し、社員の相談だけでなく、そこから浮き出る社内の問題解決などにも携わります。話を聞く場を設け、問題の早期発見、定着率の向上、モチベーションアップなどなど様々な効果を発揮します。

学校

大学や専門学校の就職課やキャリアセンターなどで、生徒たちの将来の仕事について相談を受けます。このころは職業理解も進んでいないのでどんな職があるのか、どんなことが向いているのか、入り口から幅広く可能性を見ていくことが求められます。

行政関係

これはハローワークなどがそうですね。仕事を探している方へのアドバイスをします。一番リアルな仕事を探すという場所。生活の面や様々な状況を抱える人たちの話を受け、仕事に就くまでの許容日数や条件を受けてアドバイスを送ります。

独立

これは、『覚悟』と『思い』がある方はぜひオススメです。まだ難しいところもあるでしょうが、『キャリアコンサルタントを生きる』と覚悟を決めた人が多く、ぜひ第一人者となって人々の助けになってほしいと思います。

どうしたらなれるの?

①受験資格を持つ

*厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した者(認定講座はこちらを参照ください)
*労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験を有する者
*技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格した者
*上記の項目と同等以上の能力を有する者
(厚生労働省HPより)

まず、受験資格をとることです。ポイントはいくつからでもなることは可能ということ。約4ヶ月ほど指定の講習を受け受験資格は得られます。ただし、人の心に関わる仕事ですから、安易に考えてはなりません。なることがゴールではなく、前述したようにクライアントに寄り添い、クライアントが前を向いて進めるように支援をする。その思いがすごく大事です。

試験

厚生労働大臣が登録した次の登録試験機関が行う、キャリアコンサルタントの試験を受けます。

*学科試験
*実技試験

この二つに合格をする必要があります。
年に4回実施され、学科・実技に受かった方は合格。一方しか受からなかった方は次の受験では受かった方は免除されます。

日程については
特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会
JCDA 特定非営利活動法人日本キャリア開発協会

を参照ください。
受験料は学科8,900円 実技29,900円となります。面接試験はお金かかりますね〜。



難しさ・合格率は?

合格率は直近の試験では43、1
高いなと思う方も多いと思います。しかし、簡単ではありません20%近くの回も過去あったので。
合格には70%以上の点数が必要です。
詳細はこちら。
第一回結果
第二回結果
第三回結果
第四回結果
第五回結果

登録

試験に受かって、めでたくキャリアコンサルタントだ〜!ということではありません。
キャリアコンサルタントになるためには、キャリアコンサルタント名簿に登録することが必要となります。登録事務は、厚生労働大臣が指定登録機関として指定した特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会が行います。
詳細はこちらをご参照ください。

キャリアコンサルタントの登録手数料等は、下記の金額になります。
*登録手数料:8,000円(別途、登録免許税9,000円が課税されます)
*登録証の再交付又は訂正:2,000円

きりあ先生きりあ先生

これがキャリアコンサルタントになるまでの流れ。私は講座を受けて1年弱かけてキャリアコンサルタントになりました

りあちゃんりあちゃん

そっか!私も早く合格して、人のために働きたい!

きりあ先生きりあ先生

本当にりあちゃんのような思いを持ったキャリアコンサルタントが増えると良いね

まとめ

冒頭にも書きましたが、これから日本はまちがいなくおとずれる超高齢化社会に加え、グローバル化、AI、IOT、副業などの働きかたの変化、ニーズの大幅な変化など、大きな大きな波が目の前に来ています(もう来ているでしょう)。そこから、目を背けることはできません。現実を受け止め、そこからしっかり生き抜く力が必要です。不安に覆われる人が増えるでしょう。今までの仕事がなくなり、別の会社で慣れない仕事に就くしかない人など。心が本当に疲れる時代です。そんな中、活躍が見込まれるのは私はキャリアコンサルタントだと思います。まだまだ経営者はここに気づいていない人も多いでしょう。しかし、この職が大きな大きな役割を持つ時代になるはずです。あなたが困った時、親身に話を聞いてくれる人がいたらどうですか?どれだけのことが未然に防げますか?どれだけ心が落ち着きますか?私は弱い人間です。だからこそこの職の素晴らしさと大事さをわかっているつもりです。このサイトを通し少しでもこの職の理解と、少しでも明日に向かう勇気を見つけてもらえたら嬉しいです。1度の人生最高の人生にしましょう。あなたの人生はあなたのものです。