新年の抱負たて方（人生後悔しない生き方をする為　成功に導く抱負とは）

新年スタート。40代の皆さんはどんな
決意をもってスタートされましたか？
明確にイメージできている人、何となくお正月
気分を味わいながらスタートした人など、
様々だと思います。
ここで明確に描いた人と何となくスタートして
いる人では全く意味が違う一年になります。
４０代。まだまだ逆転できる歳ですが、
無駄な一年を過ごしていられる程の歳では
ありません。ましてや逆転を考えている人たち
なら、皆がお正月気分の中、差を縮めるぐらい
の気迫が必要。真剣なウサギには亀はかない
ません。でも勝っている人は本当に努力して
います。その人たち並みに成功したいので
したら、今日からスタートしましょう！！！

新年の決意・抱負の立て方

ここの考え方でも大きく差がつきます。ポジティブにそして明確に進めましょう。

なぜ一日？

『一年の計は元旦にあり』という諺。
これは３本の矢で有名な戦国大名、毛利元就が
とうたったという一つの由来説があります。
「一年の計は春にあり
一月の計は朔（ついたち）にあり
一日の計は鶏鳴にあり」
と話しています。
一年の計画は元旦（昔は春と表した）に、
一月の計画は１日に、１日の計画は朝に。
と何事も最初の計画が大事という意味です。

何の為の決意

まずは、そもそも何の為にたてるのか？？
これはたった一度の限りある人生を最高にする為の軸を作ることだと思います。
＊自分はどんな人生を過ごしたいのか？
＊その為にどうなりたいのか？
なりたい自分が想像できていれば全てに基準ができます。
基準がないと、方向のわからない砂漠を歩いているようなもので、ただただその日を歩いているだけ。
１日を歩き抜けることが目標になってしまう。
その為、ちょっとしたことでも、自分の位置がわからないから落ち込む。
結果マイナス思考になり易くなってしまいます。
逆に明確な目標があれば、大局を一歩ひいてみれるので、ちょっとしたことでは落ち込まずしっかり最終ゴールに向けて進んでいけます。

『レンガ職人の話』

有名なレンガ職人の話があります。
レンガを積んでいる３人の職人に「なんでレンガを積んでいるんですか？？」と話しかけます。
返ってきた答えが、
職人A：『親方に命令されて、レンガを積んでいるんだよ！！』
職人B：『この仕事で１００セントもらえるんだよ』
職人C：『これは教会を作っているんだよ。出来上がったら、みんながここに集まる場所ができるのさ。すばらしいだろう？』

職人Aはただただやらされているだけ。
職人Bは生活の為。
職人Cはその先の喜びの為。

どれが一番すばらしい教会ができるかは明らかですよね。モチベーションも。
何の為にそれをやっているのかわかってやっているだけでも、まったく違う未来になります。
そういうところも含めて、新年の抱負をたててみてください。

どう抱負を描く？

目標は長期中期短期とたてることがオススメです。
５年１０年先のなりたい自分からの逆算です。

＜長期目標＞
５年後１０年後自分はどうありたいか？

＜中期目標＞
長期目標を実現するには今年はどこまで進めばいいか？その為に何をすべきか。

＜短期目標＞
中期目標を実現する為に各月毎、何をすべきか？

このようにしていくと、モチベーションも保ちやすくなるでしょう。
特に短期目標はすぐ答えが出るので、各月毎遂行状況、それに応じた対策をたて中期目標達成に進めます。
ここは細ければ細いほど良いです。理由はコツコツ達成するとモチベーションが非常に保てます。
『描いた未来以上の未来にはならない』という言葉があります。
ぜひ、縮こまらずに！自分で決めつけないで、決めましょう。

文字にして見えるところに

決まったら、あとはいつでも見えるところに貼りましょう。
トイレとかリビングなど大きく目立つように。
それを写真に撮って携帯の画面にするのもオススメ。
毎日声に出すとなおいいです。

どんどん人に言う

人に話しましょう。逃げ道をなくす上で。
それに迷いがあるのならそもそも達成しません。
Facebookなどもオススメ。
振り返れますので。
そして、言ったことにより周りの仲間が自分の弱さをチェックしてくれます。

まとめ

『曖昧な思考からは曖昧な結果しか出ない』
なんども出てくる言葉ですが、これは事実。
過去の自分や成功している人と比べて下さい。
何が違うのか。多くはここにあると思います。
思いつめる必要はないですが、なんとなくは
いけません。曖昧に過ごすぐらいなら、
笑われるぐらいの夢を持って進む方が遥かに
成功します。ここから大逆転。絶対にする為
にも明確に進みましょう。必ずできます！
やっちゃえ！４０代！！