やる気はある、やらなきゃいけないのもわかっている。けれどなんか気分が上がらない。
そういう時ってありますよね。『なんとかモチベーションあげたいな・・・』そんなときにおすすめのスピーチを御紹介。
私の独断の３つですが、とても素晴らしいスピーチです。
ぜひ、モチベーション高いときでも聞いて欲しいと思います。

目次

モチベーションとは

『モチベーション』。多くの人が使う言葉ではありますが、モチベーションの意味は？と聞かれると「う〜ん。。。モチベーションはモチベーションだよ」とか「やる気でしょ？」とかいう答えが多くかえってきます。
基本的には『動機』という意味ですが、一般的には『意欲』という意味に使われていることが多いですね。
動機と意欲は意味が違いますが、言葉の意味は時代によって、使う人たちによって変わってくるものですから、この言葉に関して私はそんな気にすることはないのではないかと思います。
なんにせよ、常に動機や意欲が沸き起こり、維持できれば、それは最高です。少なくとも、自分自身で上げ方を理解していれば、大きな強みになります。




おすすめスピーチ

モチベーションを上げたい、維持したいときに役に立つ、人生にも影響するような最高のスピーチをご紹介します。

スティーブジョブズ 伝説のスピーチ

このスピーチは誰もが知るところでしょう。
スタンフォード大学の卒業式でのスティーブジョブズのスピーチです。
ここで大きく３つ＋１のことをこれから社会に出る卒業生達に話をしました。

１、点と点がつながる話し

大学を中退し、興味のある授業だけ潜りで受けていた内容が、その後Macを作るのに役立った経験の話。
スピーチではこのような事を言っています。

「未来に先回りして点と点をつなげることはできない。君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけなんだ。だから点と点がいつか何らかのかたちでつながると信じなければならない。自分の根性、運命、人生、カルマ、何でもいい、とにかく信じることだ。信じることが全てを変えてくれる」

今をしっかり生きよ。そうすれば今やっていることは必ず後になっていきてくる。
信じて、しっかりやろう。そう伝えてくれます。
「今やっていることは本当に意味があるのか？」など悩んでいるときにでも聞くと響きますね。
例えば音楽の道を目指している人が、飲食のバイトをしている人がただ生活のためになあなあでやっているのと、接客も音楽も一緒でお客様を喜ばせる事は同じ。どれだけ楽しんでもらえるか、そうやって仕事に向き合っていたらお客様の気持ちのつかみ方がうまかったり、お客様の中でイベントプロデューサーがいてそこから繋がってメジャーデビューがかなった。
そういうのも適当に仕事してたら、プロデューサーは声をかけなかったでしょう。人生何があるかわからない。
だからこそ日々しっかり生きようというメッセージです。

２、愛と敗北について

ジョブズは一度アップルをクビになります。悲壮感に打ちひしがれながらも、やはり仕事が好きだからそこからピクサーを作り、その後アップルに復活をします。それはやはり『仕事が好き』という思いがあったからできた。スピーチの中でこのように言っています。

「人生の中にはレンガで頭を殴られるようなひどいことも起きるのです。しかし、信念を失ってはいけない。私がここまでやってこれたのは、自分のやっている仕事を愛しているというその気持ちがあったからです。皆さんも自分が好きなことを見つけなければいけません。それは仕事も恋愛も同じことです。皆さんもこれから仕事が人生の大きな割合を占めることですから、自分が本当に心の底から満足を得たいなら、自分が素晴しいと信じる仕事をやる、それしかないのです。」

《できるできない》で選択するのではなく、《やりたいかどうか》で判断をしていきましょう。

３、死について

ジョブズは膵臓癌にかかります。そんな死に直面したからこそ出てくる言葉に重みがあります。

『私は１７歳の時、こんなような言葉を本で読みました。
「毎日、これが人生最後の日と思って生きてみなさい。そうすればいつかそれが正しいとわかる日がくるだろう。」
それは強烈な印象を与える言葉でした。そしてそれから３３年間私は毎朝鏡を見てこう自分に問い掛けてきました。
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいことだろうか？」
それに対する答えが“NO”の日が何日も続くと、何かを変える必要があるなと気が付く』

もし今日が人生最後に日だとしたら。。。
あなたの今日の行動は後悔しないですか？？？

＋『STAY HUNGRY STAY FOOLISH』

これは名言ですね。経営者と話をしていて、「何それ？」という人は私の過去の中であまりおりませんでした。
それぐらいこの言葉は何か心を熱くさせる言葉です。

「私は常に自分自身そうありたいと願ってきました。
そして今、卒業して新たな人生を踏み出すあなたたちに、同じことを願います。
“Stay hungry Stay foolish”」

「貪欲であれ、愚かであれ」常にそういう心構えで、チャレンジし続けられる人間でありたいと思います。

堀江貴文さん　伝説のスピーチ 近畿大学卒業式


＜参照：YOU TUBE＞
ホリエモン、堀江貴文さんが近畿大学卒業式でのスピーチ。これも伝説のスピーチと言われています。
聞いてみると納得します。有名であるがため、自分の意見を欧米のようにまっすぐ話すが故にいろいろ尾ひれ背ひれついて言われる事が多いホリエモンさんですが、このスピーチのやさしい表情をみると人柄が見えます。
これを見るとこれから日本人がどう動いていかなくてはいけないのかを教えてくれます。

「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」

一つ一つの言葉に重みがあるスピーチです。
特に１０代２０代の方には見てほしいスピーチです。




武井壮さん　武井壮調べ


＜参照：You Tube＞

武井壮さんは名言の宝庫。色んなところで検索すればヒットします。
本当に素晴らしい考え方を持っているなと感じます。
この中でも

『チャンピョンの人が１０００もってたら、１日１個積み上げていけば３年たてば追いつく』
『本気で目指した人しか叶わない』
『これからもガンガンいってやろうと思うね。負けないからね！』

など学生に向けて真剣に語りかけてます。
熱い熱い言葉です。
ぜひ、参考にしてください。

西野亮廣さん　伝説のスピーチ 近畿大学卒業式

優しい西野さんらしいスピーチです。
アドリブのようでちゃんとみんなを優しく包むスピーチです。
ぜひ聞いてください。




まとめ

まだまだTEDなどでも、多くの素晴らしいスピーチがあります。
自分にあったモチベーションの上がる言葉を持っていると、いざという時に役立ちます。
ぜひ、見つけてください。大きな大きな財産になります。
もちろんいくつになってもです。一度の人生最幸にしましょう！！