“ 漢 ” 通常の男という漢字よりも芯がある男のイメージになりますね。
「男なんだから」と幼い頃から言われ続け、いつの年齢でも頑張り続ける男性陣。
社会に出て、家族のためにぐっと我慢もしなくてはいけないときもあります。
しかし、男は誰しも『漢』の魂は持っています。
眠っている漢の魂を是非思い出す名言。
ぜひ、モチベーション上げたいときや男として女性を真剣に口説きたいときなどなど、時々見ていただき明日の元気につなげてください。
目次
漢として使いたいセリフ
グローバル社会・超高齢化社会・AIなどなど、大きな転換期に入っている世界。
日々変わりゆく世界の中、いろんな壁に突き当たると思います。
しかし、いつの時代も男は男らしくありたいもの。
ぜひ、時々これを見てパワーを出してください。
『テメーはふんぞり返って見てろ！なんの心配もねえ。全部大丈夫だ。』
by 鷹村 守
＜参照：講談社 はじめの一歩＞
世界タイトルマッチ。劣勢の状況の鷹村を心配そうに見つめるセコンドの鴨川ジム会長に、次のラウンドへ向かう時鷹村がはなった言葉。
⇨👊逆境やピンチのとき、心配する部下や家族などに言ってあげたい一言👊
強面だけれども、本当に義理堅く優しい鷹村。世話になっている会長を心配させている自分に腹がたち、自分をも鼓舞させる一言。自分が大変な時でも、俺に任せろ！って言える漢でいたいですね。
『一度マブダチって呼んだ奴は、何があっても見放さねーんだよ！！』
by 鷲尾 一基
＜参照：講談社 DESERT EAGLE１巻＞
⇨👊常に男として思っていたい事👊
仲間と本気で話す時に伝えたい一言。
今の時代、付き合いが軽薄すぎる気がします。マブダチ（親友）として付き合うと決めた以上、最後まで突き通すべき。これは言い訳しない男の責任をも感じさせる一言
悪いことしたから離れていくなど問題外。
親友とはそういう時こそ助けるもの。
この言葉の前に、このセリフを言った主人公の親友の言葉が
「俺一人だったら助けに来ない、悪いけど。だけどあいつは来ちゃうんだ。だってアイツ、いつでも本気で生きってから！！」
と言っています。いつでも本気。だから仲間にも本気でぶつかっていく。損得抜きで付き合える漢でいたいですね。
そのためには自分の成長が大事。誰にも頼らず生きていく強さも磨かないとこれも軽薄な言葉になります。
『日本一どデケエ漢になりてえんだ！！！』
by 鷲尾 一基
＜参照：講談社 DESERT EAGLE１巻＞
⇨👊いつも心に持っていたい気持ち👊
いつまでも漢である以上、それを目指していたい。
自分を震え上がらせるときに言いたい言葉。
こんなセリフ言ったら笑われるかもしれない。
でも笑われるからこそ価値があるのかもしれません。
あの孫さんだって創業時『一兆円の会社にする』といっても鼻で笑われていました。
良いじゃないですか笑われたって。
自分を信じれるのは自分だけ。
一度の人生、突っ走りましょうよ。
いつの間にか出来てしまった心のブレーキ取っ払って。
『守りてえ人がいる！』
by 鷲尾 一基（いちご）
＜参照：講談社 DESERT EAGLE１巻＞
⇨👊漢の愛情👊
漢はやはりヒーローでありたいってどこかで思っているはず。
この言葉は強いから言えるんじゃなく、覚悟があるから言える。
そう思います。大事なのはハート。
どこか昭和を思い出す一言ですね。
『本当に申し訳ありませんでした！』
by 鷲尾いわお（いちごのおじいさん）
＜参照：講談社デザートイーグル２巻＞
⇨新宿でこの人ありと昔は名を馳せたおじいさん。
しかし、そんなことを隠し、いちごの為に頭をさげる日々。
本当の強さはどれだけ覚悟を決められるか。
金や地位はうわべだけの尊厳にすぎないという事をわからせてくれる言葉です。
そして、それが相手にわかった後も、何事もなかったように笑える。
そんな漢でありたいですね。
『命令じゃなくて決定だ。今日からお前は俺の女だ！』
by フリーマン（講談社 セブン☆スター１巻）
ヤングマガジンで掲載されているセブン☆スター。
やんちゃで地元を愛する７人の若者の物語。
その中の敵役としての重要人物“フリーマン”
彼らの地元（築地）をカジノに変えようと企てている。
しかし、男気があり、器も大きく頭も切れる。
彼のセリフの中には男としてぜひ参考にしたい言葉が多く出てきます。
これはその中の一言。
本気で好きと感じた女に初めて会って思いを伝えたときの言葉。
⇨👊本気で女を幸せにできる漢しか言ってはいけないセリフ👊
適当な男が言うと『はっ！？』と怪訝になるが、本当の漢から言われると女性もグッとくるでしょう。
本気で最後の女と感じる人にぜひ言いたい言葉です。
『私は毎日毎日・・・子供達に命を懸けてる！』
by川谷卓三（タクぼん）の母
＜参照：講談社 セブン☆スター２巻＞
主人公のお母さんが、自分の子供に虐待をした主人公の友達に向けて、自分の子供への覚悟を伝えた言葉。
このセリフの前に
「この馬鹿が生まれたときに決めた事があるのよ。。。例えばこの馬鹿が安心して生活して眠れる場所を作る為だったら。。。私はどんなに辛くて大変な仕事だってなんだってする。。体だっていくらでも売るし。。ドロボウでもなんでもするわ。。。健康の為に日々の食事を真剣に考えたり。。。悩みすぎて苦しくなっていないかチェックしたり。。。」
といっています。
⇨👊漢が家族に対して持っていたい感情👊
女性なのですが、これは男としても考える一言。
なんども並べますが《覚悟》。
これが一番強い。
最愛の子供に対して、親が持つべく感情。
近年の虐待のニュースなど無責任な親に向けて伝えたい一言ですね。
『オヤジのせいにすんな。。誰かの為ってのはな。。。一歩間違えるといつの間にか誰かのせいにしちまってることが多いんだよ。。じゃあオメーは死にかけのオヤジを前に【大好きなオヤジのためにオレの大切な夢を諦めたよ】って言うのか？』
『気をつけろよ兄ちゃん。。一生見えもしねえ自分以外の心にばかりとらわれてるとな。。
自分の人生すら、自分のせいにできなくなるんだぜ？』
『だ〜から【自分が今一番何がしたいか？】それだけでいいんだよ！』
『オレはよ、“自由”ってことに命を懸けてんだ。“自由”ってことの本質。。わかるか兄ちゃん？』
『欲望を全部叶えるってことだ。。！』
by フリーマン
＜参照：講談社 セブン☆スター３巻＞
長いセリフですが、この本で一番好きなセリフです。
自分の夢を親のために諦めようとしていた主人公へのフリーマンからの一言
⇨👊漢の言い訳しない生き方👊
自分の夢を語るとき、いろんな言い訳を考えてしまう。
それは心理学の研究でも言われている。
都合のいいように言い訳をつけて、傷つかないように。
ときには親のことや家族のことを言い訳に。
それが結果的に言い訳だらけの人生を築いてしまう。
だから、自分の人生に自分が責任を持ち言い訳しないで生きていこうという思いの入った言葉。
そういう男の人生にしたいですね。
『夢に大きいも小せえもねえんだぜ』
by バイトの上司
＜参照：講談社 セブン☆スター７巻＞
「夢ってありますか」と部下に尋ねられたときの職場の上司の答えです。
この本質を知る為に、こちらも確認してください。
この言葉の前に、このセリフがあります。
『夢ならもう叶ってるな〜。俺にはガキはいねえけんだけどよ、嫁もらって家族がいるからよ。
その嫁が健康で俺に優しくて。。その日一緒に晩酌できりゃ俺の夢は叶ったも同然だ。』
⇨👊漢の本質👊
男を語る上で、「大きさはだけじゃないもっと大事なものってあるよ」と教えてくれる言葉。
見た目やお金じゃないもっと大事なことがあるんだよと。
幸せというものへの男の『信念』が感じられます。
『とりあえず戦えや！』
by フリーマン
＜参照：講談社 セブン☆スター７巻＞
公園でいじめられているところを友達に助けて入ってもらっている間、怖がって隠れていた高校生をフリーマンが殴った後に言ったセリフ。
この前後に「ケンカが苦手か？そんなもん弱くていいから逃げんな！ダチがテメーのために血い流してんだろーが！とりあえず戦えや！この先社会に出たら超〜〜〜理不尽でクソみてーーな世界が待ってんだぜ？
勝ち負けなんてどーでもいいからとりあえず戦えって。。。クソミソにやられて痛くて悔しくてど〜〜しようもねえってなってもな。。。絶対にそっちの方が気持ち良いって！」
⇨👊漢の本能👊
メインのセリフ以上に、社会の理不尽さにも逃げないで強く生きろ！というメッセージは心にしみます
『“熱”しかねーと思うんだ。。純度１００のよ。。！』
by タクぼん
＜参照：講談社 セブン☆スター７巻＞
「ヤクザ相手に俺たちシロートが下手な小細工したってよ。。それこそそんなもんつうじるような甘い世界じゃねーだろ」
とヤクザに入ってしまった仲間を助ける為に毎日ヤクザの事務所に行きお願いする。
その度に殴られ、罵倒されボロボロにされても、翌日にまたお願いに行く主人公タクぼん。
このままじゃ体がおかしくなると反対する仲間の心をも動かしたこの言葉。
翌日からタクぼんの代わりに一人ずつ代わる代わるお願いに行くようになる。
⇨👊漢として持つべき情熱👊
何かを動かすときって、これしかないんじゃないですかね。
こうありたいし、こうあるべきですよね。
まとめ
今回は【セブン⭐︎スター】【はじめの一歩】【デザートイーグル】の三誌からでした。
いろんな思いにさらされているとき、男であるという自分の中にあるいい意味のプライドを思い出すことって大事ではないかなと思います。
凛として逞しく。
負けたって、立ちあがり、言い訳せずに前に進む。
そうありたいですね。
まだまだお伝えしたいセリフはあるのでNo２もお楽しみに。
まさに『漢』と言うのにふさわしい《前田慶次》の名言集もぜひ！
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